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「長年、田畑をともにしてきた愛着のあるイセキトラクター。そろそろ買い替えを考えているが、古いモデルだし値段は期待できないだろう…」
そう思っている方も少なくないでしょう。ですが実際には、イセキのトラクターは中古市場で根強い人気があります。
クボタやヤンマーと並ぶ3大メーカーとしてのブランド力があり、その信頼性ゆえに古いモデルでも買取価格が落ちにくいのです。
本記事では、イセキトラクターが高く売れる理由をはじめ、シリーズ別の買取相場、査定額を上げるための工夫、信頼できる業者の選び方まで分かりやすく解説します。売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
トラクターの買取なら、ウルトラファームにご相談ください。農機具を専門に扱う査定員が一台ごとに丁寧に確認し、その価値をしっかりと評価いたします。

イセキのトラクターは、耐久性や操作性の高さから中古市場で安定した人気を誇ります。いくつもの人気シリーズと、クボタ・ヤンマーと肩を並べるブランド力が高価買取につながる大きな理由です。
昭和期に登場したTAシリーズは、頑丈さと耐久力で多くの農家に長く愛されてきました。今でもその信頼性が評価され、中古市場では一定の需要を保っています。ATシリーズはオート変速機能などの先進装備が特徴で、快適さと作業効率の高さから高い人気を集めています。
一方、小型のTQシリーズは軽快な操作性が魅力で、家庭菜園や小規模農家にとって使いやすい存在です。コンパクトながら実用性が高く、中古でも好条件で取引されるケースが少なくありません。
また、イセキ製トラクターは国内だけでなく海外からの評価も厚く、輸出需要が相場を下支えしています。
こうしたシリーズごとの特色に加え、壊れにくい・使いやすいというブランドの信頼が、中古市場での安定した価値につながっているのです。
日本の農機具業界において、イセキはクボタ・ヤンマーとメーカーのひとつであり、トラクターの国内シェアは第3位を誇ります。長年にわたり日本の農業を支えてきた実績が、中古市場での価値を大きく支えています。
まさに、信頼のブランドとして確固たる地位を築いてきたメーカーといえるでしょう。
かつては小型トラクターの分野でも強みを持っていましたが、現在ではBIG-Tシリーズを中心とした中型〜大型モデルが売れ筋となっています。小型ではTQシリーズが残るのみとなった一方で、用途に応じた幅広い製品展開を続けていることが特徴です。
中古トラクターを選ぶ際、多くの利用者が重視するのは信頼と安心です。その点でイセキという名前そのものが付加価値となり、年式を問わず高いリセールバリューを保つ原動力になっています。

イセキトラクターの買取相場は、シリーズや型式、年式、状態によって幅があります。以下にシリーズ別の買取相場をまとめましたので、目安として役立ててください。
また、主要シリーズのメーカー希望小売価格表は下記の記事に掲載しています。
✅️ 合わせて読みたい:イセキトラクター価格表|購入資金は農機具買取で賢く準備!
| シリーズ | モデル | 買取相場(目安) |
|---|---|---|
| TAシリーズ | TA237 | 30万円 |
| TAシリーズ | TA325F | 30万円 |
| TAシリーズ | TA207F | 15万円 |
| THシリーズ | TH20 | 60万円 |
| THシリーズ | TH205 | 48万円 |
| ATシリーズ | AT25 | 50〜130万円 |
| ATシリーズ | AT27 | 60〜80万円 |
| ATシリーズ | AT30 | 80〜100万円 |
| TGシリーズ | TG233 | 30万円 |

ここからは、イセキトラクターを現行モデルと歴代モデルに分けて紹介していきます。
イセキが現在販売している主力シリーズは、大規模農業から小規模農業まで幅広く対応できる多彩なラインナップが揃っています。それぞれのシリーズには、最新技術や高効率化を実現する工夫が詰め込まれています。
| シリーズ | 特徴 | 主な型式 |
|---|---|---|
| BF-Dシリーズ | 最新の変速機IAVT(HSTと遊星ギアを組み合わせた方式)を搭載しており、クラッチ操作を必要とせず滑らかな走行が可能。 | BF25D、BF29D、BF32D |
| ジアス NT5シリーズ | 大規模農業を想定したシリーズで、高馬力と高効率を両立した最モデル。自動制御機能や快適性を重視したキャビン設計を備える。 | NT553、NT603、NT703 |
| T.Japan V(TJVシリーズ) | 国内外の幅広い農作業に対応するモデルで、電子制御と高馬力エンジンを搭載。 | TJV585、TJV645、TJV705 |
| BIG-Tシリーズ | パワフルな作業を実現する高トルクのエンジンと、けん引力を最大限に引き出す車体設計。 | T5S105、T5S115、T5S135 |
| RTSシリーズ | 安定した走行と作業効率を兼ね備えた中型機種。 | RTS165、RTS185、RTS205 |
歴代シリーズも根強い人気を誇ります。シンプルで扱いやすい設計や耐久性の高さが評価され、今なお中古市場で高い需要があります。
| シリーズ | 特徴 | 主な型式 |
|---|---|---|
| TAシリーズ | 現在も中古市場で需要が高いモデル。シンプルな構造で扱いやすく、整備性にも優れている。 | TA210、TA235、TA255 |
| TXシリーズ | 現在も中古市場で需要が高いモデル。シンプルな構造で扱いやすく、整備性にも優れている。 | TA210、TA235、TA255 |
| THシリーズ | 中型トラクター、「シアルハンター」の愛称で親しまれる。 | TX1300、TX1410、TX1500 |
| ATシリーズ | IQシフトやIQアクセルなど最新装備を導入、精密農業に対応。 | AT25、AT27、AT30 |
| TQシリーズ | コンパクトサイズながら必要十分な性能を備え、小規模農業や家庭菜園向けに人気を集めたシリーズ。 | TQ13、TQ15、TQ17 |

トラクターをできるだけ高く売るためには、査定前のひと手間が欠かせません。エンジンの始動を確認しておく、外装を綺麗に整える、付属品をそろえておく。こうした準備だけでも査定額が上向きやすくなります。
エンジンがスムーズに始動するか、作業機能が正常に動くかを確認しておくのは、査定に向けた基本的な準備です。動作の状態は査定担当者にとって、最も分かりやすい評価基準のひとつとなります。
たとえ不具合があっても、その内容を把握して伝えられれば印象は大きく変わります。修理しなくても、どの部分が動かないのかを正直に説明するだけで、業者からの信頼につながるのです。
さらに、エンジンが動かないからといって、決して価値がゼロになるわけではありません。部品としての需要や海外での再販ルートがあるため、まずは現状のまま査定に出してみることをおすすめします。
査定では、見た目の印象が思った以上に価格へ影響します。しっかりと洗車されていれば、大切に使われてきた機械であると伝わりやすく、評価もプラスに働きます。反対に、泥やほこりで汚れたままでは評価が下がってしまうかもしれません。
特に気を付けたいのが、タイヤの状態です。交換には大きな費用がかかるため、摩耗やひび割れが目立つと減額は避けられません。査定に出す前に汚れを落とし、状態を確認しておくだけで不要なマイナス評価を防げます。
とはいえ、査定のためにわざわざ新品タイヤに交換する必要はありません。交換費用を査定額で取り戻すのは難しいため、今の状態を正直に伝えて査定を受けるのが、最終的にはもっとも賢い選択です。
ロータリーやフロントローダーといったアタッチメントは、本体に劣らず需要の高い部品です。査定に出すときに一緒にそろえて提示すれば、評価額が上がりやすくなります。
特に新品購入時に高額だったアタッチメントは、中古市場でも価値が落ちにくいでしょう。中でも純正品は信頼性が高く、査定担当者から高く評価されやすくなっています
さらに、本体とアタッチメントをセットで売却すれば、買い手にとって、届いたその日からすぐ使える状態となり、利便性が増す分、より高い査定額につながりやすくなります。
トラクターの価値を客観的に把握するためには、基本情報として、以下の項目を確認しておきましょう。
これらは買取価格を算出する際のベースとなり、とりわけアワーメーターの数値は、どれだけ稼働してきたかを示す大切な指標です。使用時間は、短いほど消耗が少ないと判断されるため、査定に有利に働きます。
ただ、使用時間が長いからといって必ずしも価値が大きく落ちるわけではありません。適切に管理・整備されていれば、古い機体でも十分な評価を得られる可能性があります。
農機具の需要は、季節によって大きく変動します。とりわけ農繁期を控えた時期には買い手が増えるため、査定額も高くなりやすい傾向があります。
一方で、農作業が落ち着くオフシーズンは需要が低下し、相場も下がりやすくなります。売却を検討するときには、こうしたタイミングを考える視点も持っておいてください。
ただし、ベストタイミングを待つあまり保管状態が悪化してしまっては本末転倒です。最も良いコンディションを保った状態で査定に出すことが、結果的には納得のいく取引につながることを覚えておきましょう。

買取業者選びが大切なのは、トラクターに関する専門知識・取引データが少ない業者に依頼すると、適正な評価ができず、相場より安い価格で引き取られる可能性があるためです。
そのため、以下に紹介する観点は意識しておいてください。
業者を選ぶときに最初に確認したいのは、農機具を専門に扱っているかどうかです。一般的なリサイクルショップや総合買取業者では、農機具特有の価値を正しく判断できないケースが少なくありません。
専門業者であればトラクターの構造や特徴に精通しており、エンジンの状態や稼働時間、アタッチメントの有無といった細部まで見極めた上で査定できます。その違いが、提示される金額に表れやすいのです。
大切な農機具をしっかり評価してもらうためには、やはり専門性を持つ業者を選ぶことが欠かせません。それこそが、高価買取につながる第一歩です
農機具専門であることに加えて、その業者がイセキのトラクターをどれだけ買い取ってきたかという実績も、判断材料になります。メーカーごとの特性を理解している業者ほど、価値を正確に見極められるからです。
イセキを多く取り扱ってきた業者なら、どのモデルが海外で特に人気かといった情報を押さえており、最新の市場動向を踏まえた査定が可能です。その結果、より現実的で高水準の買取額が提示されやすくなります。
業者の公式サイトで公開されている実績には、必ず目を通しておきましょう。
中古トラクターは国内だけでなく、海外でも需要が高く、特にアジアなどの農業国では日本製への信頼が厚いといわれています。そのため輸出ルートを持つ業者は、査定額を高めに出しやすくなるのです。
国内にとどまらず販路を広げている業者なら、古いモデルや動きの悪い機体でも買い手を見つけやすく、買取を断られることは少なくなります。
再販先が多いかどうかは査定額に直結します。業者を選ぶ際には、その販売ネットワークの広さを必ずチェックしておきたいところです。

トラクターの売却は、初めての方でも心配ありません。問い合わせから代金の受け取りまで、4ステップで解説します。
まずは電話や公式サイトのWebフォームから査定を申し込みます。あらかじめ型式や年式、使用時間を確認しておくと手続きをスムーズに進められます。
指定した日時にスタッフが現地へ訪問し、実際のトラクターを確認します。自宅や農地まで来てもらえるため手間がかかりません。
動作や外観の状態を確認したうえで、正式な査定額が提示されます。金額に納得できればその場で契約へ進みます。
契約が成立すれば、多くの場合、その場で現金にて代金が支払われます。
トラクターの買取でよく寄せられる質問をまとめました。故障車や古いモデルの扱い、キャンセル可否について解説します。
はい、買取可能です。動かない状態でも、海外で修理して再利用されたり、価値のある部品を取り出して活用されたりするため、不動車でも値段がつきます。
可能です。契約前であればキャンセル料がかからない業者がほとんどなので、安心して査定を受けられます。
はい、値段がつくケースが多くあります。古いモデルでも部品としての需要や、海外での需要があるためです。国内メーカーの耐久性に優れたトラクターは、年式が古くても価値がつきやすくなっています。
イセキのトラクターは、クボタやヤンマーと並ぶ国内有数のブランド力を持ち、中古市場でも安定した需要があります。人気シリーズの存在や、幅広い作業に応える力強いエンジン性能などが評価され、高額査定につながる大きな要因となっています。
ウルトラファームでは、イセキをはじめ主要メーカーのトラクターを幅広く取り扱い、査定から現金化までスピーディーに対応しています。長年使ってきた大切な農機具を納得の条件で手放したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
出張買取フォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。専任スタッフより折り返しご連絡いたします。
査定内容のご確認や、訪問日時を確定させていただきます。

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