クボタ田植機の価格相場|新品はどれくらい?下取りより高く売る資金術

「クボタの田植え機、性能は最高だけど値段が…」 そうため息をついていませんか?

資材高騰が続く今、数百万円の投資は農家経営にとって大きな決断です。「そろそろ買い替えたいけれど、予算が厳しい」と悩むのは当然のこと。

そこで本記事では、クボタ田植え機の価格相場(新品)を分かりやすく解説します。

目次

クボタ田植機の現行モデル

クボタは業界トップシェアメーカーとして、大規模農家向けの高性能モデルから小規模農家向けのコンパクト機まで幅広いラインナップを展開しています。

現行モデルの全体像を把握しておきましょう。

主力フラッグシップ「NAVIWEL(ナビウェル / NW)」

NAVIWEL(ナビウェル)はクボタ田植機の主力シリーズで、有人操作を前提としたモデルの中では、最上位クラスの機能を有しています。

大きく下記の2グレードに分けられます。

  • スペシャルクラス(NW-S)
  • 標準クラス(NW-N)

スペシャルクラスにはGPSを活用した株間キープ・施肥量キープ・直進キープ&条間アシストなどの先進のICT機能が搭載され、標準クラスはこれらICT機能を省いて価格を抑えたモデルとして展開されています 。

「直進キープ機能(GS仕様)」や「スーパーゆう優ターン(自動植え付け制御を含む旋回機能)」が搭載され、標準クラスはICT機能(GPS等)を省いて価格を抑えたモデルとして展開されています 。

スマート農業対応「Agri Robo(アグリロボ / NW-A)」

Agri Robo(アグリロボ)は、自動運転技術を搭載したスマート田植機です。有人監視下での自動運転ができ、オペレーターは機械の監視に専念できるため、作業の安全性と効率性が大きく向上します。

Agri Roboは、最初に最外周を有人走行してマップを作成した後、内側の領域を自動で植え付けます。旋回も自動で行い、最終行程の調整も自動化されており、圃場全面の自動運転が可能です。

歩行型・コンパクト機「Joy Walk(ジョイウォーク / JP)」

Joy Walk(ジョイウォーク)は、小規模農家や中山間地での作業に適した歩行型田植機です。軽量コンパクトな設計で小回りが利き、狭い圃場や変形した田んぼでも扱いやすいのが特徴です。

価格帯も乗用型と比べて抑えられており、兼業農家や1〜2ha程度の小規模経営にとって導入しやすいモデルといえます。操作性もシンプルで、機械に不慣れな方でも比較的短期間で使いこなせるよう設計されています。

【新品】クボタ田植機の価格相場

ここでは、クボタ田植機の価格(メーカー希望小売価格・税込)を条数別にまとめました。

2条(歩行)

相場レンジ:649,000〜682,000円(JP200系)

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
2条JoyWalkJP200-W649,000円
2条JoyWalkJP200-WH682,000円

4条(歩行)

相場レンジ:1,012,000〜1,584,000円(PW4系)

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
4条PASWELPW4C1,012,000円
4条PASWELPW4C-F1,265,000円
4条PASWELPW4R1,309,000円
4条PASWELPW4R-F1,584,000円

5条(標準クラス:NW50N)

相場レンジ:3,014,000〜3,586,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
5条NAVIWEL 標準クラスNW50N3,014,000円
5条NAVIWEL 標準クラスNW50N-F3,586,000円

5条(スペシャルクラス:NW50S)

相場レンジ:3,597,000〜4,169,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
5条NAVIWEL スペシャルクラス(5条)NW50S-GS3,597,000円
5条NAVIWEL スペシャルクラス(5条)NW50S-F-GS4,169,000円

6条(WORLD:WD6)

相場レンジ:2,739,000〜3,289,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
6条WORLDWD62,739,000円
6条WORLDWD6-F3,289,000円

6条(NAVIWEL 標準クラス:NW60N)

相場レンジ:3,300,000〜3,982,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
6条NAVIWEL 標準クラスNW60N3,300,000円
6条NAVIWEL 標準クラスNW60N-F3,982,000円

6条(NAVIWEL スペシャルクラス:NW60S)

相場レンジ:3,036,000〜5,258,000円

※ 表は割愛

8条(WORLD:WD8)

相場レンジ:3,663,000〜4,378,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
8条WORLDWD83,663,000円
8条WORLDWD8-F4,378,000円

8条(NAVIWEL 標準クラス:NW80N)

相場レンジ:4,620,000〜5,588,000円 

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
8条NAVIWEL 標準クラスNW80N4,620,000円
8条NAVIWEL 標準クラスNW80N-F5,588,000円

8条(NAVIWEL スペシャルクラス:NW80S)

相場レンジ:4,081,000〜6,721,000円

※ 表は割愛

8条(アグリロボ:NW80SA)

相場レンジ:6,930,000〜8,404,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
8条アグリロボ田植機NW80SA-OP6,930,000円
8条アグリロボ田植機NW80SA-A7,546,000円
8条アグリロボ田植機NW80SA-PF-OP7,788,000円
8条アグリロボ田植機NW80SA-CY32PF-OP8,074,000円
8条アグリロボ田植機NW80SA-PF-A8,404,000円

10条(NAVIWEL スペシャルクラス:NW10S)

相場レンジ:5,962,000〜7,084,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
10条NAVIWEL スペシャルクラスNW10S-8NR-GS5,962,000円
10条NAVIWEL スペシャルクラスNW10S-GS6,160,000円
10条NAVIWEL スペシャルクラスNW10S-8NRQ-GS7,018,000円
10条NAVIWEL スペシャルクラスNW10S-F-GS7,084,000円

10条(アグリロボ:NW10SA)

相場レンジ:9,779,000円

条数シリーズ型式メーカー希望小売価格(税込)
10条アグリロボ田植機NW10SA-PF-A9,779,000円

クボタ田植機は新品・中古どちらを選ぶべき?

経営規模と資金計画によるでしょう。向こう10年以上の安定稼働と最新技術による省力化を求めるなら新品が正解。

一方、初期投資を抑えて早期に黒字化したい、あるいは小規模経営なら中古が手堅い選択です。

新品購入のメリット・デメリット

新品購入の大きなメリットは、最新技術の恩恵を受けられることです。GPS自動操舵や直進アシスト機能などの先進装備により、作業時間の短縮や労働負担の軽減が期待できます。また、メーカー保証がついているため、万が一の故障時も安心です。

一方でデメリットは、やはり初期投資の大きさでしょう。乗用型の上位モデルでは数百万円の費用がかかり、補助金を活用しても相応の自己負担が発生します。また、最新機能を使いこなすまでに時間がかかる場合もあります。年間の作業面積が少ない場合、投資回収に時間がかかる点も考慮が必要です。

中古購入のメリット・デメリット

中古購入の魅力は、なんといっても導入コストを大幅に抑えられる点です。年式や使用状況にもよりますが、新品の3〜5割程度の価格で入手できるケースも珍しくありません。小規模農家や兼業農家にとって、初期投資を抑えられるのは大きなメリットです。

ただし、中古にはメンテナンス履歴の見極めが必須というデメリットがあります。前オーナーの使用状況や保管状態によって、購入後すぐに修理が必要になるリスクもあります。また、古い機種では部品供給が終了している可能性もあり、故障時の対応に困るケースも考えなければなりません。

クボタ田植え機をより安く手に入れる方法

クボタの田植機は高額な投資ですが、補助金や下取りサービスなどを賢く活用すれば、実質負担を大きく減らせます。

  • 補助金・助成金の利用
  • 展示会・農業フェアでの特別価格
  • リース・レンタルとの比較検討
  • 下取りサービスの活用
  • 買取の利用

これらを組み合わせ、より有利な条件で田植機を導入しましょう。

補助金・助成金の利用

農業機械の導入には、国や都道府県が用意する補助金制度を活用できます。例えば、田植機の購入で利用できる可能性があるものとして、以下が挙げられます。

  • 農地利用効率化等支援交付金
  • 新規就農者育成総合対策
  • 経営継承・発展等支援事業
  • 小規模事業者持続化補助金

補助金を受けるには、事前の申請と審査が必要です。申請時期は年度ごとに決まっており、予算の上限に達すると受付終了となるため、早めの情報収集と準備が重要です。

また、都道府県独自の助成制度もあるため、地域の農業改良普及センターやJAに相談してみましょう。

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展示会・農業フェアでの特別価格

春や秋に開催されるJAの農機展示会や、クボタ販売店の実演会は、価格交渉がしやすい絶好のチャンスです。メーカーもその場での成約を狙っているため、通常時よりも値引き幅が大きくなる「展示会特価」が設定されることがよくあります。

また、会場には展示品として使われた新古車(実演機)が格安で並ぶこともあります。これらは稼働時間が極めて短く、新品同様の状態でありながら価格が抑えられているため、タイミングが合えば非常にお得な選択肢となります。

リース・レンタルとの比較検討

「所有」にこだわらないのであれば、リースやレンタルの活用も視野に入れましょう。リースなら初期費用を抑えて月々の支払いで済み、経費計上が容易なため節税メリットもあります。レンタルは、田植えの数日間だけ借りることで、維持管理費や保管場所の悩みを解消できます。

数年単位のトータルコストで比較すると、長期間使い続けるなら購入の方が安くなるケースが多いですが、離農を考えている場合や、資金繰りを優先したい場合は、リース・レンタルの方が合理的な選択となるでしょう。

✅️ 合わせて読みたい農機具リースのメリット・デメリットとは?契約後に後悔しないためのポイント

下取りサービスの活用

新しい田植機を購入する際、古い機械を下取りに出すことで、実質的な購入費用を抑えられます。メーカーや販売店が定期的に実施する下取りキャンペーンを利用すれば、通常よりも高い査定額がつく可能性があります。

下取りのメリットは、購入と売却の手続きを一度に済ませられる手軽さです。ただし、下取り価格は必ずしも市場価格と一致するとは限りません。次に説明する買取専門業者の査定額と比較してから、どちらが有利か判断しましょう。

買取の利用

古い田植機を買取専門業者に売却する方法もあります。下取りと異なり、複数の業者に査定を依頼して比較できるため、より高値で売却できる可能性があります。

買取業者の中には、年式が古い機械や故障している機械でも査定対象としているところがあります。「もう価値がない」と思っていた機械が、予想外の金額で売れるケースも少なくありません。

査定は無料で行っている業者が多いため、まずは気軽に問い合わせてみることをおすすめします。売却で得た資金を新機種購入の頭金に充てれば、ローン負担も軽減できます。

まとめ

クボタの田植機は、経営規模や予算に応じて選べる豊富なラインナップが魅力です。新品・中古それぞれの特徴を理解し、補助金や下取りを上手に活用すれば、導入負担は大きく軽減できます。

買い替えを考えているなら、古い機械の価値を知ることから始めてみませんか。農機具買取のウルトラファームなら、年式が古くても、動かなくても無料で査定。思っていたより高く売れれば、新機種購入への道がぐっと近づきます。

 

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